ゼロエネルギー住宅

高い断熱性や住宅設備機器の省エネ性により、消費するエネルギー量を減らし、消費した量と同等以上のエネルギーを太陽光発電システムでつくり出し、余った電気はしっかり貯めるのがゼロ・エネルギー住宅。これからの住まいづくりのゴールとも言われ 2030 年には一般的な新築住宅をゼロ・エネルギー住宅にすることが目標とされています。

ゼロエネルギー住宅の仕組み

ゼロエネルギー住宅 ゼロエネルギー住宅・説明

ゼロエネルギー住宅は、家計に優しい

省エネ

1980 年に制定された省エネ基準。その後、徐々に高い基準へと改定されてきました。
省エネ基準が制定される以前と平成 11 年省エネ基準の年間暖房費を比べると、平成 11 年基準の方が半分以下となることが分かります。さらに、 2013 年にも、基準が改定され、今後はますます家の中でエネルギーを使わない生活へとかわっていきます。

グラフ1 グラフ2

ご家族を健康は、断熱材が守ります。

省エネ

夏の暑い外気や冬の冷気を室内に入れず、家の断熱性を高め、各部屋の温度差を平均化することで、大きく低減することができます。健やかに暮らすための断熱材。家の断熱不足は万病の元です。

ポイント

1

高い断熱性と気密性

複雑な構造の住宅も現場吹き付け発砲だから隙間なく施工できます。また自己接着力によって躯体との間に隙間ができにくく、長期間にわたって優れた気密・断熱性を維持します。高い気密・断熱性をもつ住宅は省エネルギー効果が高く、建物の暖冷房に要する光熱費を削減します。

ポイント

2

静かな空間・吸音性能

吹付け断熱の細かな連続気泡構造は吸音性にも優れています。高い機密性により外部の騒音や内側からの生活音の漏れを軽減するとともに、音をスポンジ状の断熱内に拡散します。外からの騒音の侵入や、生活音の漏れを気にすることなく快適に暮らしていただけます。

ポイント

3

換気システムの効率化

隙間から漏れる空気は漏気といいます。建物に隙間が多いと、風や湿気が外から建物の中に入ってきます。建物を効率的に換気するには、まず高い気密性をもった住宅である必要があります。高い気密性があってはじめて、効率的に計画的に建物を換気することが可能なのです。24 時間換気システムとの組み合わせで健康的な空気循環をつくり出します。

高断熱省エネ住宅の冷暖房費比較

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    これまでの家

    断熱仕様
    天井 MA10K-100
    MA10K-75
    MAU32K-42
    U-6.51

    年間冷暖房費
    82,500 円 / 年

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    平成 28 年
    省エネ基準の家

    断熱仕様
    天井 ACM14K-155
    ACN14K-85
    ACUPL24K-80
    U-4.07

    年間冷暖房費
    60,000 円 / 年

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    平成 28 年
    省エネ基準の家

    断熱仕様
    天井 ACM14K-155
    ACN14K-105
    ACUPL24K-105
    U-2.33

    年間冷暖房費
    48,000 円 / 年

こちらは目安値になり、保証値ではありません。